ここでは「防災」の準備としてまず何をするべきかを解説します
まずやるべきことは6個あります。順番に解説していきます
1.耐震診断をうける(一軒家の方)
専門家の方々が口々に唱えているのがこの耐震診断を受けることです
「防災とは」の記事でも解説しましたが、「防災」とは生き残ることです。
そして生き残るには生活の基盤といえる自宅が倒壊しないことが前提です
阪神淡路大震災の時に亡くなった方の大半が自宅倒壊・火災によるものです
お年寄りは2階に上がるのが億劫になり、1階で生活していたところ1階部分が潰れて
しまい家屋の下敷きになってしまいました。
また、20代の若者も多くの方が亡くなりました。
これは大学生や新人の社会人が、古くて安いアパート等に住んでいたため
大地震に耐え切れずに倒壊してしまい下敷きになってしまった事が原因です。
まずやるべきことの1番目は「耐震診断をうける」ことです。
賃貸物件にお住まいの方には縁のない話に聞こえますが、お住まいの物件の築年数は
把握しておいたほうがいいでしょう。
私が住んでいるのは神奈川県ですが、耐震診断補助などがあります
県内市町村における耐震診断・改修補助一覧 – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)
関東の各県の補助・助成は下記にリンクを貼っておくのでご見ておいてください
この他、各県で補助・助成をしています。「耐震診断・助成」で調べると出てくるので
確認してください。
面倒ですが自分や家族を守るために少しづつ備えていきましょう。