まずやるべき防災(地震編)6

避難用のバックを用意する

避難用のバックを用意しましょう

ここでの避難用バックとは避難所生活で必要な物(備蓄品)を持ち出すバックの事です

家族構成などを考慮して1~2週間分用意します

(乳幼児や高齢者がいる場合は2週間分)

1.健康維持品

・飲料水は1人1日3L

・食料の目安は1週間分

栄養不足や食物繊維を補えるもの、野菜ジュースや野菜の缶詰なども用意します

栄養補助食品、シリアルやお菓子も用意しましょう

給水用のポリタンクや小さい台車があると便利です

2.衛生に関するもの

・非常用トイレ1週間分(1人1日排泄5回目安)トイレットペーパーは1か月分

新聞紙も多めにあると便利です

・生理用品は1週間分、おむつやおしりふきは2週間分用意しましょう

・消毒用ティッシュや消毒用アルコール、水を使わないシャンプーなど

3.ライフラインの代替えになるもの

・カセットコンロ、ボンベは1か月分3本セット×8パック

・照明LEDランタン

・ヘッドライト、携帯ラジオ、イヤホン

・充電用モバイルバッテリー、アルカリ乾電池

・サランラップはお皿代わりや物を固定するときにあると便利です

・ブランケットや携帯まくら等

避難用バックといってもすべて持って行くわけではなく5日分をワンセットと考えて

その都度自宅に取りに行きましょう

東京などの大都市周辺や郊外の住宅街では避難所が足りずほとんどの人が

自宅避難になることが予想されます。

南海トラフ地震首都直下型地震が起きた場合避難生活が長期化することが予想されるので

可能な限りの備えを少しづつしていきましょう。

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